その他の染みの落とし方について

染み抜きを無料でやってくれる宅配クリーニングサービス業者ガイド
  1. その他の染み抜きについて

よくあるその他の染み抜きを解説します!

泥はね

泥はねは、乾く前なら水で洗い流して落ちるのですが、乾いてからではなかなか落ちません。

固形物をできるだけキレイに払い落とします。
固形石鹸をこすりつけて物理的に落とす方法で染み抜きしましょう。
歯ブラシを使って掻き出す方法も試してみてください。

カビ

発生して間もないカビであれば、日光に当てた後、歯ブラシなどで優しく払い落とすことで簡単に落ちることもあります。ただ、時間が経ってしまったものは、以下のようにして落としましょう。

台所用洗剤で叩き出すようにして落としていきましょう。
それでも落ちない場合は、酸素系漂白剤を使って落とす必要があります。
40度くらいのお湯でつけ置きして染みを落としましょう。

漂白剤を使用しての染み抜きは、ファスナーなどの金属が含まれる場合使用できませんので、注意が必要です。

色移り

色の濃い衣類と一緒に洗って、うっかり色移りをさせてしまった場合は、乾燥する前にすぐ洗い直しましょう。

規程の2倍程度の洗剤と、50度以上のお湯を使用して、洗濯機で洗い直します。
それでも落ちない場合は、染みの部分にセスキ炭酸ソーダをふりかけ、酵素系漂白剤を上から付けます。
ドライヤーで加熱すると更に洗浄力が上がります。

輪ジミ

輪染みは手強い染みなので、こすらず気長にやるのが失敗しないコツです。

水洗い可能なのものは、再度洗濯をしてみましょう。
それでも難しい場合はベンジンを使います。
染み付いた生地の裏側に不要な布を敷き、その上から輪染みになった部分を、内側に向かって叩くようにして落とします。

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